2020年センター試験が無事終わりました。
受験生の皆さん、とりあえずお疲れさまでした。
これからも、私大や国立の二次試験が控えているので、気は抜けないと思いますが、、、。
さて、そんな中、数学ⅠAの問題がかなり盛り上がっている(荒れてる?)みたいです。
箱ひげ図。
何それ?
48歳のオッサン初めて聞く単語ですが・・・
箱ひげ図とは? 初めての人必見!!
箱ひげ図。
少なくとも、30年前の数学の教科書には載っていませんでした。
昔は数学Ⅰ、数学Ⅱだったからかな?
たぶん、数学ⅠA、数学ⅡBとなってから、加わった項目なのでしょう・・・。
ちなみに、箱ひげ図とは、こんな図形です。
パッと見た目、株やFXのチャートに使われるローソク足にそっくりですね・・・
箱ひげ図で何がわかるかというと・・・
データの分布を表したもので、最大値や最小値、どのあたりに数値が集中しているか等を把握することができます。
簡単ですが、箱ひげ図の説明についてはこれくらいにしておきます。(というか、これ以上はできません・・・)
2020年センター試験・数学ⅠAの箱ひげ図がエグイ!?
2020年のセンター試験・数学ⅠAの問題については反響が大きいみたいですね。
もはや、荒れているといった表現が正しいかもしれません。
一体、どんな問題だったかというと・・・
1ページまるまる使った箱ひげ図。
しかも、47本!!
どんな問題だったのかは、くわしく見ていないので全然わかりませんが、、、
もし、私が一発勝負のセンター試験でこの問題にブチ当たったら、
この図を見た瞬間、間違いなくパニック&戦意消失(笑)。
たぶんですが、、、
基本さえしっかり学んでいれば、簡単な問題だったのかもしれません。
しかし!
ほとんどの受験生がノーマークだったのではないでしょうか?
ネットの荒れ様を見ると想像できます。
ですが受験生の皆さん、ため息つく必要はありません。
他の受験生も状況は同じですから。
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