2020年1月5日(日)に令和初の初競りが豊洲市場で行われました。
気になるのは、令和初の一番マグロ。
令和初の一番マグロを釣ったのは、青森県大間市漁協の山本親子でした。
船上で一番マグロの知らせを受けた山本親子は、「やったな」と喜び合ったそうです。
1億9320万円。
そりゃ、嬉しいでしょう。
ところで、一番マグロって何?と思っている人もいるかもしれません。
私も、その一人です(笑)。
一番マグロとは?その定義を考えてみた。
一番マグロって、毎年話題にはなっていますが、明確な定義ってご存知ですか?
いろいろ調べて、私なりに、一番マグロを説明すると・・・
俗に言う「一番マグロ」とは?
・豊洲市場で
・1月5日の初競りにて
・最高値で競り落とされたマグロ
のことを、一番マグロと呼ぶのだと、結論付けました。
ただし、最高値と言っても、キロ単価が最高値という事らしいです。
普通の競りに比べて、一番マグロは落札価格がかなり高くなると言います。
初物ということで縁起物であるし、注目される分宣伝効果もあるのでしょう。
しかし、マグロ一尾が約2億円とは・・・。
一番マグロを競り落としたのは、やはり「すしざんまい」
2020年の一番マグロを落札したのは・・・
昨年同様、すしざんまいを展開する㈱喜代村の木村清社長。
一番マグロに対して並々ならぬ思い入れがあるのでしょう。
もはや、一番マグロ=すしざんまい
というイメージが定着しています。
ちなみに、一番マグロはその日のうちに解体され、築地のすしざんまいの本店で振る舞われました。
すしざんまい本店には、一番マグロを目当てに大行列ができていたとのこと。
一番マグロ、美味しそうですね。
それはそうと、ここである疑問が・・・
日曜日も豊洲市場は開いているの?
1月5日に初競りが行われたとのことですが・・・
市場って、日曜日も開いているの?という疑問がわいてきました。
毎年、初競りは1月5日と決まっているみたいです。
通常は、日曜日は休業日ですが、1月5日が日曜日だったため、営業日になりました。
2020年に限ったことみたいですね。
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