ライム病とはどんな病気?日本人でもなるの?症状や治療法とは?

 

人気歌手ジャスティン・ビーバーさんが自身のインスタグラムでライム病と診断されたことを告白されました。

彼は、長い間この病気で苦しんでいたようですね。

しかし、回復に向かいつつあるという事なので、ファンの皆様にとっては一安心ですね。

さて、ライム病って私たち日本人にとってあまり聞き慣れないですが、いったいどんな病気なのでしょうか?

 

ライム病とは?どんな症状が出るの?

ライム病について、早速調べてみたので、簡潔にまとめてみました。

ライム病は、ボレリアという細菌がおこす感染症。

イクソデス・マダニ(ダニの一種)に刺されることで感染します。

ダニに刺された箇所から赤みが広がり、インフルエンザと似たような症状が出ます。

また、放っておくと、血液やリンパを介してボレリアが全身に広がり、さまざまな症状を引き起こします。

ライム病によって命を落とす可能性もあるそうです。

結構、怖い病気ですね。

しかし、ライム病って初めて聞くような病気です。

日本人でもかかる可能性はあるのでしょうか?

 

ライム病って、日本人でもなるの?

結論からいくと・・・

日本人ライム病かかります

1986年に、日本で初めてのライム病患者が報告されているようですし、これまでに、数百人の患者が出ているそうです。

きわめて、少ないといえば少ないですが・・・

気をつけたいですね。

ちなみに、長野県北海道といった北寄りの地域での発生が多いみたいです。

 

ライム病の治療法はあるの?

ジャスティン・ビーバーさんも回復の方向にあるとのことなので、治療法はあります。

言ってしまえば、抗生物質による治療です。

しかし、その前に、

大事なことは、早期発見と、ダニに刺されないようにすることですね。

 

簡単ですが、ジャスティン・ビーバーさんの告白で話題になったライム病についての記事でした。

 

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