つい先日、ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700ml終売のニュースが流れました。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlが幻のウイスキーとなってしまいましたね。
終売になったと聞くと欲しくなるのが人間の心理です。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlを飲んでみたことがない人にとって、気になることがいろいろあると思います。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlってどんな味?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlっていくらくらいするの?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlってどんな評判なの?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの味の特徴は?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlを飲んだことがない人にとって、その味は気になる所です。
いったいどんな味がするのでしょうか?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの味の特徴
なかなかウイスキーの味や香りを一般人が表現するのは厳しいものがありますが、、、
あえて、ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの味を私的に表現するならば、、、
刺々(トゲトゲ)しさと華やかさ・フルーティーさの融合、
そして17年の歳月をかけた丸みとコク深さ、、、です。
上手く伝わったかわかりませんが、、、
わかりやすく表現すると、実に美味しいという事です。
ちなみに、ニッカウヰスキーのHPから引用させてもらうと・・・
香り:
やわらかなウッディ感の中に、心地よいスモ-キーさと、モルティな香ばしさが絶妙なバランスで漂う。
フィニッシュに湧き立つ深みのあるエステル香。
味:
まろやかな口当たりの中にも、凛としたボディ感。
麦芽由来の穀物的なコクと、樽由来の円熟した甘さ。
フィニッシュ:
嫌味のない爽やかな余韻と、すっきりとした後味。
さすが、ニッカウヰスキーさん、ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの味が何となく頭の中にイメージできますネ。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの味の由来
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlは、余市と宮城峡2つの蒸留所のモルト原酒(17年以上熟成したもの)をブレンドしたものになります。
余市は北海道、宮城峡は仙台、まったく異なる風土で熟成されたモルト原酒はそれぞれまったく違った個性があります。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの味の由来というべき2つの蒸留所の特徴を簡単に説明しておきましょう。
余市蒸留所
ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏が最初に建てた北海道のウイスキー蒸留所。
ニッカウヰスキーの原点とも言える蒸留所です。
本場スコットランドに近い環境で、原材料にも恵まれています。
余市蒸留所のモルト原酒は、スモーキーで男っぽい感じが特徴です。
宮城峡蒸留所
余市とは全く違うタイプの蒸留所というコンセプトで建てられました。
宮城峡蒸留所は、仙台の緑と水に囲まれた蒸留所です。
風土も違えば、蒸留方式も余市と違っているため、まったく違うタイプのモルト原酒が熟成されています。
宮城峡蒸留所のモルト原酒は、華やかで軽い、甘みを感じるのが特徴です。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの価格は?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlが終売となってしまった今、店頭で見かけることはほぼないと思います。
でも、どうしても買いたい場合は、ネットショップに売ってあります。
一体、いくらくらいするのでしょうか?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlネットショップでの販売価格
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlで検索すると、amazonや楽天には売ってあるみたいです。
※amazonの販売ページの画像
※楽天の販売ページの画像
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlのネットでの販売価格は概ね、60,000円前後みたいです。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlのもともとの定価は4,000円~5,000円くらいだったと記憶していますが、、、
いまや、10倍以上の値がついています。
ちょっと飲んでみたいから買ってみようかな、とはならないでしょうね。たぶん、、、
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlはどんな人におススメか?
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlを自分のために買う勇気がある人はあまりいないと思いますが、、、
では、どんな人におススメでしょうか?
かなりお世話になった人へのプレゼントを検討している人
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlを自分ために買うには高すぎるし、コスパ的に納得できないものがあるかもしれません。
しかし、プレゼントとして買う場合は、金額=感謝の気持ちなので、コスパは考えなくても大丈夫です。
受け取った側も、60,000円相当のモノをいただいたと大変喜ばれるでしょう。
ただし、かなりお世話になった人というのがミソです。
少しお世話になった人では、割に合いません。
資産運用を考えている人
飲用としてではなく、資産運用先としてのニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlです。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlが終売となった今、商品価値は上がり続けています。
それこそ、5年くらい前に買っておいたら、10倍の価値になっています。
確かに、今からはそんなに高騰しないかもしれませんが、十分面白い投資対象だとは思います。
ただし、投資対象者としては、お酒を好きではない人の方が適していると思います。
お酒が好きな人は、ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlを飲んでしまう可能性が非常に高いので。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700ml購入者の口コミ・評判
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlを実際に購入した人たちの口コミや評判はどうなのでしょうか?
楽天、amazonで、良い口コミ、悪い口コミをまとめてみました。
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの良い口コミ
・おいしい
・プレゼントして喜ばれた
・豊かな風味、後味が優しい、余韻の香りはフルーティー
・スモーキーさとまろやかさがクロスオーバーして不思議な感じ
・香りがよい
・ウイスキーが苦手な人も絶賛
・必ず一度は飲むべき
・香りと味が上品で奥深い
・力強い味といい香り
・さわやかな味わいが好き
・香ばしい芳香、深みのあるテイスト
・口に含んだ瞬間に人生の幸せを感じる
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700mlの悪い口コミ
・購入したのに届かない(販売店への苦情)
・コスパ悪い(12,000円で購入)
・竹鶴17年を飲んで二日酔いになった
・17年熟成の味とは思えない
ニッカ竹鶴17年ピュアモルト700ml味に関しては、ほぼほぼ良い評判でした。
一部、よくない口コミもありましたが、相性の問題なのかもしれません。
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