【日本酒】ひやおろしは冷やで飲むべし←✖、「冷や」の定義も解説

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秋になると、日本酒が恋しくなりますネ。

普段はビール派の方も、少し肌寒くなると、やっぱ日本酒やね!というふうになったりしますが・・・

私もそのうちの一人です。

そして、この時期【ひやおろし】という日本酒が出回ります。

ちなみに、【ひやおろし】とは、銘柄ではありませんから。

日本酒の中の【ひやおろし】というくくり(分類)です。

 

で、酒屋に勤めていると、よく聞かれます。

「ひやおろしは、冷やで飲まないといけないの?」と。

そのネーミングから、ひやおろしは冷やで飲まないといけないものという認識があるみたいですね・・・

実際は、違いますよ。

今回は、その辺を解説します。

 

ひやおろしは、冷やで飲まなくてもよい説

ひやおろしとは、秋あがりの一種で、熟成されて旨味が増した日本酒のことを言います。

秋あがりの中でも、ひやおろしは、その旨味をそのまま残すために、火入れせずに瓶詰め・出荷されます。

※通常、品質の安定・殺菌等のために瓶詰め時に、火入れという作業を行います。火入れを行うと、品質は安定しますが、旨味は若干おちます。

そういうことから、ひやおろしは熟成された旨味がそのままなので、冷やでも美味しいですが、燗つけしたらさらに香りや風味が立ちます。

むしろ、燗つけした方が一層おいしくいただけるお酒と言っていいくらいなのではないでしょうか?

へー、へー、へー、へー、へ(「トリビアの泉」のボタンの音)

※ただし、吟醸系のひやおろしは、冷やか冷酒の方が好ましいです。

 

賢くなったところで、さらに深堀りします。

冷やって、どんなお酒か説明できますか?

冷蔵庫で冷やした日本酒でしょ?←←ブブーッ(笑)

 

日本酒の冷やってどんなお酒なの?冷酒と同意語?

 


【日本酒あるある】

居酒屋で、お客さんが日本酒の「冷や」を注文しました。

でも、ぬるい日本酒が出てきました。

お客さんは店に文句言いました。「冷やじゃないじゃん!」

店員さんは言い返しました。「冷やです」


 

一般的に「冷や」と聞くと、冷たいイメージがありますが・・・

日本酒でいう「冷や」は、常温です。

このケースの場合、お客さんが間違いなんですね。

 

ちなみに、冷たい日本酒は、「冷酒」です。

「冷酒」は、吟醸系や生など限られた日本酒になります。

そのクラスの日本酒になると、お客さんに「冷や」か「燗」を選ぶ権限はありません。

問答無用で冷たい日本酒が出てきます。(久保田万寿など)

 

【解説】日本酒の秋あがりってどんな酒?ひやおろしとの違いは何?

 

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